どう考える?ニッポンの教育問題
「習慣病」になったニッポンの大学
18歳主義・卒業主義・親負担主義からの脱却
著:矢野 眞和
紙版
内容紹介
1,新入生が若者ばかりなのは当たり前? (18歳主義)
2,学生も大学も卒業ばかりを重視するのは当たり前? (卒業主義)
3,高い授業料を親が負担しているのは当たり前? (親負担主義)
いいえ、この3つの当たり前こそ、
ニッポンの大学をダメにしている「習慣病」!!
大学が習慣病にかかった背景から、
その病を治すための解決策「授業料タダ論」までを
わかりやすく解説した、未来の大学像を探る画期的1冊!
目次
第1章 日本の大学は、経済とともに動いています
第2章 大学全入時代に突入する
第3章 18歳進学率と生涯学習率に注目しよう!
第4章 日本的大衆大学の誕生-18歳主義・卒業主義・親負担主義-
第5章 習慣病になったニッポンの大学
第6章 大学の現在-改革の終わりのはじまり-
第7章 大学をみんなに解放しよう!
ブックガイド
ISBN:9784284304450
。出版社:日本図書センター
。判型:4-6
。ページ数:280ページ
。定価:1500円(本体)
。発行年月日:2011年05月
。発売日:2011年05月24日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JN。