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Ontomo Mook

フルトヴェングラーからヴァントまで 聴き巧者が熱く語る 黄金時代のカリスマ指揮者たち

編:音楽之友社

紙版

内容紹介

「演奏家の世紀」と呼ばれる20世紀。とくにその前半は、作曲創造の黄金期であった19世紀後半(幕末~明治初期)に生まれ、20世紀前半に活躍した、先人音楽家の精神と情熱の洗礼を受けた名指揮者たちが、今日では聴けないようなカリスマ性に満ちた多彩な演奏を聴かせた。
本書はフルトヴェングラーと同時代に活躍した5人の名指揮者を中心に、カリスマ性を持った指揮者を計20名選び、それぞれの生涯と音楽を詳しく解説し、強烈な個性を持った表現(演奏)の特長と魅力などを、実演を聴いた経験があり、思い入れが強い筆者たちが、熱く綴った評論&エッセイ集。もちろん、各指揮者の「極め付け」とうたわれる永遠の名盤にも言及、名匠たちが残した録音も再検証する。また、巻頭の『伝説の名演奏』は、多くの歴史的公演を実際に見聞したドナルド・キーン氏の貴重な「証言」である。

目次

「演奏家の世紀」と呼ばれる20世紀。とくにその前半は、作曲創造の黄金期であった19世紀後半(幕末~明治初期)に生まれ、20世紀前半に活躍した、先人音楽家の精神と情熱の洗礼を受けた名指揮者たちが、今日では聴けないようなカリスマ性に満ちた多彩な演奏を聴かせた。
本書はフルトヴェングラーと同時代に活躍した5人の名指揮者を中心に、カリスマ性を持った指揮者を計20名選び、それぞれの生涯と音楽を詳しく解説し、強烈な個性を持った表現(演奏)の特長と魅力などを、実演を聴いた経験があり、思い入れが強い筆者たちが、熱く綴った評論&エッセイ集。もちろん、各指揮者の「極め付け」とうたわれる永遠の名盤にも言及、名匠たちが残した録音も再検証する。また、巻頭の『伝説の名演奏』は、多くの歴史的公演を実際に見聞したドナルド・キーン氏の貴重な「証言」である。

ISBN:9784276962170
出版社:音楽之友社
判型:A5
ページ数:224ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2012年07月
発売日:2012年07月20日