内容紹介
本書のテーマは、戦後70年を経てそれなりに定着してきた民主主義が、今日様々なところでほころび出してきているのでは、という危惧に裏付けられている。しかも、そのほころびは、外から侵入してきたというより、民主主義そのものの胎内に潜む矛盾が露呈し、様々な弊害をもたらすようになったと思われるのである。
著者略歴
著:矢島 杜夫
1947年生まれ 國學院大學文学部哲学科卒業 國學院大學経済学博士
ISBN:9784275020628
。出版社:御茶の水書房
。判型:菊判
。ページ数:332ページ
。定価:6400円(本体)
。発行年月日:2017年04月
。発売日:2017年04月20日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JB。