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沖縄 戦火の放送局 完結

軍隊に飲み込まれたラジオ

著:渡辺 考

紙版

内容紹介

太平洋戦争開戦とともに始まった沖縄の放送局。その最後の放送局長・岩?命吉の手記が発掘された。情報戦を担い日本軍と一体化していく姿を映し出したBS「沖縄 戦火の放送局」にさらに取材を重ね、戦時下のメディアにせまる。

[目次]

プロローグ  もうひとつの追悼式

第一章 「戦時下」の日記

第二章 開戦と沖縄放送局の誕生

第三章 対敵宣伝・宣撫工作に励む

第四章 沖縄へ

第五章 ラジオの叫び

第六章 アジアの放送局の終焉

第七章 軍に飲み込まれた放送局

第八章 沖縄戦

エピローグ

目次

プロローグ  もうひとつの追悼式

第一章 「戦時下」の日記

第二章 開戦と沖縄放送局の誕生

第三章 対敵宣伝・宣撫工作に励む

第四章 沖縄へ

第五章 ラジオの叫び

第六章 アジアの放送局の終焉

第七章 軍に飲み込まれた放送局

第八章 沖縄戦

エピローグ

著者略歴

著:渡辺 考
(わたなべ こう)  NHK沖縄放送局チーフ・ディレクター。1966年生まれ。ETV特集「シリーズBC級戦犯~韓国・朝鮮人先般の悲劇」(ギャラクシー選奨)、NHKスペシャル「学徒兵 許されざる帰還~陸軍特攻隊の悲劇」(ギャラクシー選奨)ほか多数制作。著書に『どこにもないテレビ』(かもがわ出版、2022年)、『戦場で書く--火野葦平のふたつの戦場 (朝日文、2020年) ほか。

ISBN:9784272521180
出版社:大月書店
判型:4-6
ページ数:208ページ
定価:2000円(本体)
発行年月日:2022年12月
発売日:2022年12月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNTC