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オリンピックの真実

それはクーベルタンの発案ではなかった

著:佐山 和夫

紙版

内容紹介

近代オリンピックの父ピエール・ド・クーベルタンは、1929 年の第5 回大会に日本を招へいする。日本はアジアで初の参加国となった。彼は、日本に何を求めて、オリンピックに招いたのか。また日本のその後のスポーツ界はどのような影響を受けたのか。
広がり、深まる謎を追って取材を重ねたノンフィクション!

目次

第1章:「コッツウォルド・オリンピック」
第2章:王の信任のもとに
第3章:クーベルタンの出現
第4章:オリンピック復興への目覚め
第5章:ブルックスの大望
第6章:リバプールのオリンピック
第7章:アメリカへの接触、イギリスでの見聞
第8章:クーベルタンのウェンロック訪問
第9章:開催地をどこにするか
第10 章:近代オリンピック始まる
第11 章:クーベルタンはなぜ日本を招いたのか

著者略歴

著:佐山 和夫
1936 年和歌山県生まれ。ノンフィクション作家。日本ペンクラブ、アメリカ野球学会、スポーツ文学会会員。アメリカ野球や日米野球史に関する著書・訳書多数。第3 回潮賞、ミズノスポーツライター賞受賞。

ISBN:9784267021084
出版社:潮出版社
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2017年10月
発売日:2017年10月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC