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「死のアウェアネス理論」と看護

死の認識と終末期ケア

他著:Glaser, B. G.
訳:木下 康仁

紙版

内容紹介

グレイザーとトラウスによる先駆的研究 老いと死を徹底的に否定してアメリカン・ドリームを実現することに意味を見つけてきたアメリカ合衆国の文化に、死の問題を最初に提起。1960年代に「死にゆく人々は生物学的に死ぬ前に社会的、人間的に死ねるのか」と問いかけ、サンフランシスコの6つの病院で調査した結果の報告書の1冊。死と死にゆくことに関する社会的な側面からの古典的研究であり、先駆的研究。

ISBN:9784260347778
出版社:医学書院
判型:A5
ページ数:324ページ
定価:2700円(本体)
発行年月日:1988年