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系統看護学講座(専門分野)

母性看護学[2] 母性看護学各論 第14版

第14版

著:森 恵美

紙版

内容紹介

●第1章では、授業の導入部で妊娠各期の母親の姿をイメージできるよう、事例を掲載しました。不妊治療を受ける高齢初産婦を例に、体外受精から妊娠期、分娩期、産褥期、そして産後の支援にいたるまでを簡潔に示しています。
●新生児について学習する第5章および第7章IIIでは、記述の全面的な見直しをはかりました。疾患等の写真についても新しくなっています。
●新生児の看護に関する動画を多数追加しました。実際の新生児をモデルに、沐浴・身体計測・バイタルサインの測定・全身観察・抱き方などについて学習ができます。また、新生児の反射についても動画を掲載しています。
●妊娠各期を総合的に理解できるように、まず正常な周産期を理解したうえで、それぞれのハイリスクなケースについて扱う構成にしています。
●周産期における母性と胎児・新生児の身体的、心理・社会的特徴とその看護に加え、家族の心理・社会的変化に対する看護を記述しています。また、最新の診断法や疾患の定義などについても記述し、理解を促す写真や図を豊富に掲載しています。
●遺伝相談・不妊治療・出生前診断に加え、多胎児をもつ母親への支援や、児を亡くした褥婦・家族の看護など、母性看護における今日的な話題についても、しっかりと扱っています。

ISBN:9784260042239
出版社:医学書院
判型:B5
ページ数:640ページ
定価:3100円(本体)
発行年月日:2021年03月
発売日:2021年03月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:MJ