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農薬に頼らずつくる 虫といっしょに家庭菜園

著:小川 幸夫

紙版

内容紹介

「アブラムシはミイラ化すると益虫になる」
「ハチの巣は多いほどいい」……
完全無農薬で500品種の野菜を作る著者が、
長年の観察と経験で培った“虫を生かして菜園生活を楽しむノウハウ”が詰まった一冊!
110種以上の虫の習性と正しい付き合い方がわかる!

目次

第1章 虫をだいじにする農園

第2章 いろんな虫図鑑
テントウムシ類/アブラムシ類/コナジラミ類/アザミウマ類/カイガラムシ類/ヒラタアブ/クサカゲロウ類/ガ類/チョウ類/ハチ類/ハエ類/ハムシ類/カメムシ類/その他の昆虫/昆虫以外 ほか

第3章 僕の虫とのつきあい方
テントウムシが教えてくれた/アブラムシのいない畑に未来はない/極悪三大イモムシは早期発見がカギ/ミツバチは「買う」より「飼う」/アシナガバチは勤勉なハンター ほか

著者略歴

著:小川 幸夫
1974年千葉県生まれ。ファーム小川代表。自称ビオバウアー、人呼んで農業界の“ムシキング”。慶應大学経済学部卒業後、農業機械メーカーを経て、柏市にある実家の農場を継いで就農。約1.2haの畑で100品目500品種の野菜と果樹を栽培し、地元での直売を中心に出荷している。新しい品種や環境負荷の小さな栽培法を求めて、農場で実験と実践を繰り返す。

ISBN:9784259565824
出版社:家の光協会
判型:A5
ページ数:144ページ
定価:1900円(本体)
発行年月日:2018年05月
発売日:2018年05月26日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WMPF