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まんがでわかる 賀川豊彦と考えるボランティア

著:"関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア実行委員会"
著:富士山 みえる

紙版

内容紹介

今から100年前に起きた関東大震災。当時、被害が深刻だった東京・本所地域に拠点を構えて、被災地の救援を指導した賀川豊彦。「ボランチャー」という言葉を使い、若者たちに復興支援を呼びかけ、現在につながるような被災地支援のあり方を模索した賀川豊彦は、「ボランティアの父」でもあります。関東大震災のときの、賀川の支援活動の先駆性や、現在まで続く賀川の影響やその価値を、まんがで紹介します。

目次

◎まんがでわかる賀川豊彦とボランティア
◎ワンポイント解説
◎なぜ今、賀川豊彦か?(著名人などからの寄稿)
◎現代に受け継がれる賀川豊彦の精神
 (実行委員会構成団体の取り組みなど)
◎賀川豊彦とその仲間たちの歩み(年表)
◎賀川豊彦クイズ

著者略歴

著:"関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア実行委員会"
◎"関東大震災100年事業 賀川豊彦とボランティア実行委員会" 20世紀を駆け抜けた、世界的にも稀有な人物、賀川豊彦の思想と実践とを後世に伝えるため発足。
著:富士山 みえる
◎富士山 みえる 1964年生まれ、東京育ち。学習漫画家。中学生のころから、作品を少年漫画雑誌に持ちこむ。法政大学文学部哲学科卒業。在学中から、おもに学習関係で仕事をする。

ISBN:9784259522056
出版社:家の光協会
判型:B5
ページ数:64ページ
定価:545円(本体)
発行年月日:2023年12月
発売日:2023年12月16日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB