徳間文庫カレッジ
GHQ焚書図書開封 6 日米開戦前夜
著:西尾 幹二
紙版
内容紹介
当時の日本人は日米戦争が現実に起こるとは誰も思っていなかった。それが、なぜ・・・。本書は、GHQにより没収・封印された『日米戦う可きか』『アメリカの実力』『英米包囲陣と日本の進路』『大東亜戦争の発火点』(昭和8~17年刊)他から、ジャーナリストや駐米大使などがアメリカの実力をどのように見ていたか、当時の国際情勢の中の日本の立場をどのように判断していたか、浮き彫りにする。(解説・渡辺惣樹)