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徳間文庫カレッジ

大学生からの「取材学」

他人とつながるコミュニケーション力の育て方

著:藤井 誠二

紙版

内容紹介

職種を問わず、仕事の多くは、人とコミュニケーションする力――とりわけ、人からなにかを聴き出す力が求められるもの。社会学者の宮台真司氏、ドキュメンタリー作家の森達也氏、精神科医の名越康文氏らの“特別授業”も収録した、子どもから大人まで、誰でも使える“人と人とを架橋するスキル”がここにある。有名大学の超人気講座を完全にオープン、「取材」のセオリーを学べる必読の書。教科書を捨てて取材に出よう!

著者略歴

著:藤井 誠二
1965年、愛知県生まれ。ノンフィクションライター。愛知淑徳大学非常勤講師。高校在学中からさまざまな社会運動に関わりながら、日本の「現場」を伝え続けている。テレビ・ラジオ・インターネット放送のコメンテーターや司会としても活動。著書に『子どもを被害者にも加害者にもしない』(徳間文庫カレッジ)、『少年に奪われた人生』(朝日新聞社)、『体罰はなぜなくならないのか』(幻冬舎新書)、『殺された側の論理』(講談社+α文庫)、『アフター・ザ・クライム』『「壁」を越えていく力』(以上、講談社)、『人を殺してみたかった』(双葉文庫)、『コリアンサッカーブルース』(アートン)、『光市母子殺害事件』(本村洋・宮崎哲哉両氏との共著、イースト・プレス)、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との共著、河出文庫)、『この世からきれいに消えたい』(宮台真司氏との共著、朝日文庫)など多数。

ISBN:9784199070464
出版社:徳間書店
判型:文庫
ページ数:288ページ
定価:830円(本体)
発行年月日:2015年12月
発売日:2015年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KNTP2