徳間文庫
十津川警部 殺意は列車とともに
著:西村京太郎
紙版
内容紹介
下田、沼津、新潟、旭川…十津川警部、執念の捜査行!
亀井刑事が殺人事件の容疑者に!?
不審な男にあとをつけられているので、自宅まで送ってほしい―十津川班の西本刑事が深夜、突然若い女に声をかけられた。
そのマンションでは半月前に女性が殺害され、痴漢騒ぎもあったというのだ。
痴漢被害にあった畑恵子はその後、郷里の旭川に引っ越してしまったが、やがて殺人事件に巻き込まれ…。
東京と旭川を結ぶ殺意の連鎖の行方は?(「東京‐旭川殺人ルート」)。
特急踊り子号車内で青酸中毒死していた女が、亀井刑事の名刺を持っていたことから、亀井が容疑者となる「二階座席の女」他、「見知らぬ時刻表」「とき403号で殺された男」の傑作四篇を収録!
ISBN:9784198948955
。出版社:徳間書店
。判型:文庫
。ページ数:336ページ
。定価:800円(本体)
。発行年月日:2023年10月
。発売日:2023年10月11日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB。