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徳間文庫

関白・前田慶次郎

ジパング大乱

著:林 信吾

紙版

内容紹介

「徳川の天下」が揺らいでいる。関ヶ原の後、伊達・上杉の奥州連合軍は決起し関東を攻めた。江戸を落とした奥州軍は、東海道で徳川軍と激突。家康は這々の体で敗走したのだ。これにより政情は不安定化する。天下の趨勢の鍵を握るのは前田の芳春院、利家の妻だったまつと淀君だ。前田慶次郎は大坂城乗っ取りの奇襲策に打って出た。窮地に立たされた家康の次の手は…。瞠目の戦国仮想歴史戦記第三弾!

著者略歴

著:林 信吾
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年、英国ロンドンに渡り、現地発行日本語新聞『英国ニュースダイジェスト』の記者となる。日本のメディアにも寄稿を続け、1989年には『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆で中心的な役割を果たす。1993年に帰国して以降は、フリーで執筆活動に専念している。英国史・ヨーロッパ史から軍事問題、日本国憲法、サッカーに至るまで、幅広いテーマで執筆している。また、ノンフィクションとフィクション、どちらもこなせる。2013年10月には、作家・ジャーナリスト「林信吾の地球に優しいブログ」http://ameblo.jp/gojibuji/を開設した。

ISBN:9784198939571
出版社:徳間書店
判型:文庫
ページ数:304ページ
定価:630円(本体)
発行年月日:2015年04月
発売日:2015年04月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ