古代天皇家の謎は「北斗八星」で解ける
高松塚・キトラ古墳の壁画に秘められた古代史の真実
著:畑 アカラ
紙版
内容紹介
戦後考古学最大の発見といわれる高松塚古墳の壁画は何を意味していたのか。伊勢神宮にも施された「八の暗号」を糸口として、古代天皇家の思想的グランドデザインを明らかにする。高松塚の天井に描かれた北極星は天皇、壁画にある八人の男女は北斗八星だった。つまり高松塚古墳は真北に位置する中尾山古墳(文武天皇)の陪塚であり、北斗八星(石上麻呂)として、文武天皇を守護していたのである。高松塚・キトラの壁画から古代史の真実が鮮やかに蘇る。