出版社を探す

古代天皇家の謎は「北斗八星」で解ける

高松塚・キトラ古墳の壁画に秘められた古代史の真実

著:畑 アカラ

紙版

内容紹介

戦後考古学最大の発見といわれる高松塚古墳の壁画は何を意味していたのか。伊勢神宮にも施された「八の暗号」を糸口として、古代天皇家の思想的グランドデザインを明らかにする。高松塚の天井に描かれた北極星は天皇、壁画にある八人の男女は北斗八星だった。つまり高松塚古墳は真北に位置する中尾山古墳(文武天皇)の陪塚であり、北斗八星(石上麻呂)として、文武天皇を守護していたのである。高松塚・キトラの壁画から古代史の真実が鮮やかに蘇る。

著者略歴

著:畑 アカラ
1947年静岡生まれ。明治大学政経学部卒。イラスト・ライター、絵本作家。広告制作会社勤務後、フリー。著書(文・画)に『猫ノーテンキ』(草思社)、『古代天皇家の「八」の暗号』(徳間書店)など多数。

ISBN:9784198642396
出版社:徳間書店
判型:B6変
ページ数:296ページ
定価:1700円(本体)
発行年月日:2016年07月
発売日:2016年07月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ