サバンナを生きる
ライオンのこども
写真・文:ガブリエラ・シュテープラー
訳:たかはし ふみこ
紙版
内容紹介
ふだんは群れでくらす野生のライオンは、赤んぼうが生まれるころになると、母親にあるライオンは一頭で群れを離れます。そして6週間ほどたつと、群れにもどり、仲間とともにこどもたちを育てていきます。こどもたちが、遊びながら狩りを学び、乾季の飢えをのりこえ、アフリカのサバンナをたくましく生き抜いていくようすを追った、迫力の写真絵本。著者は、数々の賞を受賞した野生動物写真家。巻末には、ライオンについてのくわしい情報も掲載。