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サバンナを生きる

ライオンのこども

写真・文:ガブリエラ・シュテープラー
訳:たかはし ふみこ

紙版

内容紹介

ふだんは群れでくらす野生のライオンは、赤んぼうが生まれるころになると、母親にあるライオンは一頭で群れを離れます。そして6週間ほどたつと、群れにもどり、仲間とともにこどもたちを育てていきます。こどもたちが、遊びながら狩りを学び、乾季の飢えをのりこえ、アフリカのサバンナをたくましく生き抜いていくようすを追った、迫力の写真絵本。著者は、数々の賞を受賞した野生動物写真家。巻末には、ライオンについてのくわしい情報も掲載。

著者略歴

写真・文:ガブリエラ・シュテープラー
南ドイツ出身の女性動物写真家。1989年からフリーランスの動物写真家として活動。国際的写真賞である最優秀ワイルドライフ・フォトグラファー賞、ネイチャー・ベスト・インターナショナル・フォトグラファー、アグファ・マイルドライフ、環境賞など、国際的な賞を多数受賞。
訳:たかはし ふみこ
横浜生まれ。上智大学とミュンヘン大学でドイツ文学を学ぶ。ゲーテ・インスティトゥート東京及び上智大学非常勤講師。翻訳家。訳書に、シュトルム『白馬の騎手』(論創社)『新版・クレーの日記』(みすず書房)、『しょうぼうしょは大いそがし』『空からきたひつじ』(徳間書店)など。

ISBN:9784198640989
出版社:徳間書店
判型:B5
ページ数:48ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2016年04月
発売日:2016年04月14日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YBC
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:YNN
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:PSVM