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文春文庫 シ-24-1
10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか
著:フランシス・ジェンセン
訳:野中 香方子
著:エイミー・エリス・ナット
紙版
内容紹介
可愛い我が子が突然別人のようになる思春期・反抗期。衝動的で集中力や根気に欠け、誘惑に弱くキレやすい。原因は未完成な10代の脳にあった。可塑性に富み、IQも上がる黄金期ながら、マイナスの影響も受けやすい。近年進んできた研究に基づき、子どもへのより良い接し方を学べる。子育てに悩む親必見の書。解説・渡辺久子
目次
①ホルモンのせいなのか?
②10代の脳は未完成
③若い脳細胞は連絡不足
④IQも変化させる脳の黄金期
⑤寝る脳は育つ
⑥反抗期の脳はそれを我慢できない
⑦タバコ1本、中毒のもと
⑧10代の酒は百害の長
⑨大麻「ダメ、ゼッタイ」の科学的理由
⑩危険ドラッグが危険なゆえん
⑪脳をかき乱すストレスに要注意
⑫精神疾患の危険信号
⑬デジタル中毒の脳内汚染
⑭「女子脳」「男子脳」の神話と事実
⑮スポーツでの脳震盪は侮れない
⑯未成年の罪と罰
⑰青年期を越えても、成長は終わらない
あとがき/謝辞/用語説明/引用文献
解説 渡辺久子(児童精神科医/元慶應義塾大学病院小児科)