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文春新書 1259

皇国史観

著:片山 杜秀

紙版

内容紹介

マイナーだった水戸学が、なぜ維新イデオロギーとなったか?
大日本帝国憲法の制定で、伊藤博文VS井上毅の大論争
天皇機関説事件は「大衆の反逆」だった?
「網野史観」が天皇像をリニューアルした?
「令和の代替わり」近代天皇制の枠組みが壊れた日
民俗学の両雄、柳田国男と折口信夫は正反対の天皇観を持っていた⁉
などなど片山思想史爆発の一冊!

ISBN:9784166612598
出版社:文藝春秋
判型:新書
ページ数:232ページ
定価:820円(本体)
発行年月日:2020年04月
発売日:2020年04月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:QDX