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文春新書 1256

古関裕而の昭和史 国民を背負った作曲家

著:辻田 真佐憲

紙版

内容紹介

軍歌「露営の歌」、早稲田大学の応援歌「紺碧の空」、夏の甲子園のテーマ「栄冠は君に輝く」、「とんがり帽子」「長崎の鐘」

昭和という時代に日本人が求めた曲を作り続けた作曲家・古関裕而。


クラシックの作曲家を目指すも挫折し、
戦時中は軍歌でヒット曲を連発。
軍歌の覇王と称された前半生。
終戦後は一転してドラマや映画音楽から
社歌や自衛隊の歌まで作曲するなど
常に大衆音楽の担い手であった。



NHK朝の連続テレビ小説「エール」のモデルとなった
日本を代表する作曲家の80年の生涯を
新しい資料と丹念な取材で読み解いた一冊。

ISBN:9784166612567
出版社:文藝春秋
判型:新書
ページ数:304ページ
定価:950円(本体)
発行年月日:2020年03月
発売日:2020年03月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVP