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文春新書

東京五輪1964

著:佐藤 次郎

紙版

内容紹介

2020年の東京五輪開催決定を受けて緊急出版!
「日本が一番熱かった15日間」を15の視点から再現したドキュメントです。
これを読まずして、東京五輪は語れません。
15日間のそれぞれの主人公は下記のとおりです。
第1日 坂井義則 聖火を灯した最終ランナー
第2日 ホッケー代表 大敗からの出発
第3日 三宅義信(重量挙げ) 金メダルへの「4年計画」
第4日 ボート代表 選抜クルーの挑戦
第5日 サッカー代表 銅メダルへの助走
第6日 佐々木吉蔵 ボブ・ヘイズの信頼を勝ち取った名スターター
第7日 織田幹雄 日本初の金メダリストの夢
第8日 山方澄枝 ヘーシンクの髪を切った選手村の理容師
第9日 田中聰子 メダルの重圧を背負った渾身の泳ぎ
第10日 花原勉 八田イズムで掴んだレスリングの頂点
第11日 中谷雅英 柔道初の金メダル
第12日 寺澤徹 アベベ、円谷に敗れた42.195キロ
第13日 杉山茂と西田善夫 国際テレビ中継を支えたNHKのスタッフたち
第14日 男子バレー代表 「東洋の魔女」にかき消された銅メダルの快挙
第15日 岸本健と土門正夫 写真家とアナウンサーが見た幸せな閉会式

ISBN:9784166609475
出版社:文藝春秋
判型:新書
ページ数:288ページ
定価:830円(本体)
発行年月日:2013年10月
発売日:2013年10月18日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SC