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家で死ぬということ ひとり暮らしの親を看取るまで

著:石川 結貴

紙版

内容紹介

命の終わり、その場所はどこがいいですか?

住み慣れた自宅で幸せな最期を迎えるために。
親子の絆を探す3年間の遠距離看取り体験記。

(目次)
第1章 看取りのはじまり
第2章 介護保険が打ち切られた
第3章 コロナ禍の葛藤
第4章 父と娘の終末期
第5章 臨終まで
第6章 看取り後の気づき

「父は入院も施設入所も拒み、住み慣れた家でひとり暮らしをつづけた。私は終末期の父に付き添い、介護し、死にゆく傍らでその一部始終を見ていた。(中略)あくまでも個人的な体験ながら、父と私に降りかかったさまざまな出来事をありのままに綴りたい。父と同じように住み慣れた家で最期を迎えたい人、家族を在宅で看取りたいと思う人たちに「家で死ぬ」というリアルを伝え、真に納得した最期が訪れるよう、本書が一助となることを願っている」(「はじめに」より)

ISBN:9784163917436
出版社:文藝春秋
判型:4-6
ページ数:256ページ
定価:1600円(本体)
発行年月日:2023年08月
発売日:2023年08月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JHBZ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:VFG
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:VFJ
国際分類コード【Thema(シーマ)】 4:VFV