日の丸女子バレー
ニッポンはなぜ強いのか
著:吉井 妙子
紙版
内容紹介
なぜ日本の女子バレーボールは世界の第一線で戦い続けられるのか?
東京五輪「東洋の魔女」の栄光からロンドン五輪の眞鍋ジャパン・銅メダルまで、半世紀に及ぶ全日本女子バレーの激闘を、歴代選手や監督の肉声をもとに描くスポーツ・ノンフィクション。
東洋の魔女の河西昌枝にはじまり、白井貴子、江上由美、中田久美、大林素子、吉原知子、竹下佳江、木村沙織ら、日の丸女子バレーを背負ってきた選手たちの言葉から、ニッポンの強さの理由が見えてくる。
〈目次〉
第一章 二十八年ぶりのメダル 2012ロンドン
第二章 東洋の魔女 1964東京
第三章 日ソ二強時代 1968メキシコ~1976モントリオール
第四章 政治に翻弄されて 1980モスクワ~1984ロス
第五章 日本低迷期へ 1988ソウル~1996アトランタ
第六章 五輪予選敗退の屈辱 2000シドニー
第七章 世界の厚い壁 2004アテネ~2008北京
第八章 眞鍋ジャパン未来へ 2016リオデジャネイロ
ISBN:9784163764405
。出版社:文藝春秋
。判型:B6
。ページ数:256ページ
。定価:1400円(本体)
。発行年月日:2013年06月
。発売日:2013年06月22日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:SF。