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哺乳類の生物学 新装版

哺乳類の生物学2 形態 新装版 

著:大泰司 紀之

紙版

内容紹介

生物の「かたち」を対象としてゲーテによって体系づけられた解剖学.哺乳類の形態と機能について,解剖学にもとづき適応や進化との関係にふれながら解説する.ヒトに関する知識と比較しながら学ぶ肉眼解剖学入門の書.

目次

1 体の基本構造――解剖学概論
1.1 哺乳類の形態の起源
1.2 体の基本構造

2 体の表面――外皮と角
2.1 皮膚・毛・皮膚腺
2.2 肉球・爪・蹄
2.3 角と枝角

3 運動系――骨格と筋肉
3.1 骨格
3.2 筋肉
3.3 運動系の構造と機能

4 歯――採食と咀嚼
4.1 歯学概論
4.2 歯の形態と機能
4.3 口と咀嚼

5 内臓――消化・呼吸・泌尿・生殖
5.1 体腔
5.2 消化器系
5.3 呼吸器系
5.4 泌尿生殖器系

6 感覚器系――見る・聞く・味わう・嗅ぐ
6.1 目と視覚
6.2 耳と聴覚・平衡感覚
6.3 舌と味覚
6.4 鼻と嗅覚


Morphology of the Mammals, New Edition
(Biology of the Mammals 2)
Noriyuki OHTAISHI

著者略歴

著:大泰司 紀之
北海道大学名誉教授

ISBN:9784130642620
出版社:東京大学出版会
判型:A5
ページ数:176ページ
定価:3700円(本体)
発行年月日:2020年01月
発売日:2020年01月10日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:PSVM