中公文庫
成城だより Ⅲ
著:大岡 昇平
紙版
内容紹介
孫とともに少女漫画を読み、映画「アマデウス」に涙し、遺作『堺港攘夷始末』執筆のため高知に取材へ――。
そして戦後四十年を迎えた日本の世相に大いに憤り、「死ぬまでいやなことをいって、くたばるつもりなり」と気炎を吐く。
戦後派作家、晩年の日々。1985年1月から12月まで。【全三巻】
〈解説〉金井美恵子
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中公文庫
孫とともに少女漫画を読み、映画「アマデウス」に涙し、遺作『堺港攘夷始末』執筆のため高知に取材へ――。
そして戦後四十年を迎えた日本の世相に大いに憤り、「死ぬまでいやなことをいって、くたばるつもりなり」と気炎を吐く。
戦後派作家、晩年の日々。1985年1月から12月まで。【全三巻】
〈解説〉金井美恵子