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中公新書ラクレ 675

スマホの中身も「遺品」です

デジタル相続入門

著:古田 雄介

紙版

内容紹介

スマホやパソコンなどのデジタル機器に遺された、故人の情報を意味する「デジタル遺品」。実際に金銭的価値を持つものが増えた一方、他人では詳細が分からないものが多く、相続の場で問題化し始めている。SNSにネット銀行、生体認証、サブスクサービスの浸透を前に、私たちはどう対応し、準備すべき? 契約者以外がログインすれば違法? 契約者が亡くなれば〇〇ペイの残高は消える? そのスマホ、もはや放置は許されません!

著者略歴

著:古田 雄介
古田雄介

1977年名古屋市生まれ。記者・ライター。名古屋工業大学卒業後に上京し、建設工事現場監督と葬儀社スタッフを経て、2002年に編集プロダクション入社。07年以降フリーランスの記者として活動。16年から一般社団法人デジタル遺品研究会ルクシー代表理事を務めた。著書に『ここが知りたい! デジタル遺品』(技術評論社)、『故人サイト』(社会評論社)、『中の人』(KADOKAWA)など。

ISBN:9784121506757
出版社:中央公論新社
判型:新書
ページ数:224ページ
定価:880円(本体)
発行年月日:2020年01月
発売日:2020年01月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:UD