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南北戦争

アメリカを二つに裂いた内戦

著:小川 寛大

紙版

内容紹介

南北戦争(1861~65年)は、アメリカ史上、もっとも重要な戦争である。黒人奴隷の問題に端を発した争いは、アメリカ全土を二つに裂き、各地で激しい戦闘が繰り広げられ、その後の歴史にも巨大な影響を及ぼした。

本書は、日本ではあまり知られていない南北戦争の実態を描き出す試みである。戦いの軌跡や、リンカーンやリー、グラントなどキーマンたちの動きなどを記す。そこからは超大国の源流も垣間見えるだろう。

著者略歴

著:小川 寛大
小川寛大(おがわ・かんだい)

1979年、熊本県生まれ。 早稲田大学政治経済学部卒業。宗教業界紙『中外日報』記者を経て、2014年に宗教専門誌『宗教問題』編集委員、15年に同誌編集長に就任。 また、全日本南北戦争フォーラム事務局長を務める。 著書に『神社本庁とは何か』(K&Kプレス)など。

ISBN:9784120053702
出版社:中央公論新社
判型:4-6
ページ数:232ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2020年12月
発売日:2020年12月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHK
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1KBB