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コロナ・ショックは世界をどう変えるか

政治・経済・社会を襲う危機

著:イワン・クラステフ
訳:山田 文

紙版

内容紹介

グローバリゼーション、国家間関係、統治のあり方などに関して突きつけられた深刻な問いを浮かび上がらせ、新型コロナウイルスCOVID-19による危機がもたらした5つのパラドックスを指摘する。

著者略歴

著:イワン・クラステフ
イワン・クラステフ

1965年生。ブルガリア出身。ソフィア大学卒。ヨーロッパとデモクラシーを研究する政治学者。ソフィアの「リベラル戦略センター」理事長、ウィーンの「人間科学研究所」常任フェロー。『ニューヨーク・タイムズ』に定期的に寄稿。
TEDtalkにも登場。著書に、『アフター・ヨーロッパ――ポピュリズムという妖怪にどう向きあうか』(岩波書店、2018年)など。



山田文

翻訳家。イギリスの大学・大学院で西洋社会政治思想を学んだのち、書籍翻訳に携わる。

ISBN:9784120053191
出版社:中央公論新社
判型:4-6
ページ数:144ページ
定価:1500円(本体)
発行年月日:2020年07月
発売日:2020年07月09日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:JPS