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まんがでわかる 発想法

ひらめきを生む技術

原案:川喜田 二郎
絵:山田 しぶ

紙版

内容紹介

シリーズ累計150万部越えの大ベストセラー新書『発想法』が、ついにまんが化!


誰にでも「ひらめき」はつくれる!

「データそれ自体に語らしめつつそれをどうして啓発的にまとめたらよいか」という願いから考案されたKJ法。「本当に役に立つ」と評される名著『発想法』のエッセンスをマンガで分かりやすく解説。問題提起→記録→分類→統合にいたる実技とその効用が、会議に調査に勉強に、あらゆる組織で使える新しい着想をもたらし、新しいアイデアを生み出します!


<あらすじ>

家具メーカーで販売員として働く千夏。そこへ突如現れた企画室長・大谷にスカウトされる。

企画を考える力が無いと怯える千夏に、「ユーモアやひらめきに頼らず、新しい発想を生み出す方法がある」という。
その言葉に動かされ、企画室へ異動を申し出た千夏を待ち受けていたのは、データからアイデアを導き出すKJ法と呼ばれる技法だった。大谷の指導のもと、奮闘する千夏と小雪。本当に天才的なひらめきに頼らず、新しい企画は生まれるのか―?




まんがを読むだけで、名著『発想法』のエッセンスが身につきます。

著者略歴

原案:川喜田 二郎
1920年(大正9年),三重県生まれ.1943年,京都大学文学部地理学科卒業.大阪市立大学助教授,中部大学教授などを経て,KJ法本部川喜田研究所理事長,元社団法人日本ネパール協会会長,ヒマラヤ保全協会会長.理学博士.昭和53年度秩父宮記念学術賞,マグサイサイ賞,経営技術開発賞,福岡アジア文化賞受賞.著書に『続・発想法』『野外科学の方法』『KJ法』ほか

ISBN:9784120051685
出版社:中央公論新社
判型:4-6
ページ数:160ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月21日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:KJ