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新潮文庫

発掘狂騒史

文庫版

「岩宿」から「神の手」まで

著:上原 善広

紙版

内容紹介

岩宿遺跡を発掘した在野の研究家、相澤忠洋。「旧石器の神様」と呼ばれた考古学者、芹沢長介。日本人の根源を辿る考古学界において、歴史を変えたその新発見は激しい学術論争、学閥抗争を巻き起こす。やがて沈殿した人間関係の澱は、日本を震撼させた「神の手」騒動に流れ着き――。微に入り細を穿つ徹底取材が生んだ骨太ノンフィクション。『石の虚塔 発見と捏造、考古学に憑かれた男たち』改題。

ISBN:9784101206868
出版社:新潮社
判型:文庫
ページ数:368ページ
定価:590円(本体)
発行年月日:2017年01月
発売日:2017年01月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ