ビッグ コミックス
ぼっち死の館
著:齋藤 なずな
紙版
内容紹介
第28回手塚治虫文化賞マンガ大賞候補作!
「老い」という最先端から贈る、「私たち」の物語。
舞台は高度経済成長期に建てられた団地。現在そこにはひとり身の老人たちがいつか訪れる孤独死、「ぼっち死」を待ちながら猫たちと暮らしている。
そんな彼女らが明日迎える現実は、どんな物語なのかーーー
自らも団地に暮らす著者が描く、私たち全員の未来にして、圧倒的現在。
『夕暮れへ』にて日本漫画家協会賞優秀賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門収集賞を受賞した齋藤なずな、渾身の最新作。
目次
第0話 ぼっち死の館 005
第1話 永遠のリア充 053
第2話 煩悩と仙人 081
第3話 牛の行く 113
第4話 その猫が救われた理由 149
最終話 蝶が飛んだ日 183
後日談 217
ISBN:9784098616350
。出版社:小学館
。判型:A5
。ページ数:224ページ
。定価:1164円(本体)
。発行年月日:2023年02月
。発売日:2023年01月30日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。