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小学館101新書

快楽でよみとく古典文学

著:大塚 ひかり

紙版

内容紹介

学校では教えない、淫らで切ない古典文学

古典の教科書に掲載されている文学作品には、もっとすごい話があった!!

『源氏物語』『栄花物語』『日本霊異記』『古事記』『万葉集』…名前だけで頭の痛くなるような古典文学作品たち。

掛詞や時代の流行など、あらゆる要素を考慮すると、古典文学はがらりとその顔つきを変えていく。倫理観0、ハレンチ系週刊誌も真っ青な「快楽」、「恋愛」、「性愛」がてんこもり。
ある人は恋するあまり大便をなめ、ある人は養女や息子の妻にも手を出そうとする。全力で恋してHなことばかり考えていた平安&古代人。彼らの秘められた、おかしくも身につまされるエピソード集を一冊に。

【編集担当からのおすすめ情報】
これだけいきいきと古典文学をひもといた作品は稀少。あの言葉はそういう意味だったのか・・・、この作品にこんな話があったの!? など、「学生時代に読めば、古典が好きになれたのに!」と悔しくなるに違いない一冊。

ISBN:9784098250974
出版社:小学館
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:700円(本体)
発行年月日:2010年12月
発売日:2010年12月01日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:FB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ