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小学館文庫

逆説の日本史 13 近世展開編

江戸文化と鎖国の謎

著:井沢 元彦

紙版

内容紹介

家康が恐れた「大奥のキリシタン」

若き日の徳川家康を苦しめた浄土真宗信徒らによる「一向一揆」。家康は約30万人に膨れ上がり勢力を増すキリシタンに「一向一揆」化の悪夢を見た。
折しも江戸城大奥では女中・おたあジュリアを中心にキリシタンが増加し、家康の悪夢は現実のものとなりつつあった。
「伴天連追放令」から鎖国へと展開される徳川幕府の外交政策の裏面史を抉るとともに、徳川家康が「戦国日本」をいかにリストラし、「徳川三〇〇年」の礎をいかに築いたかを解明する!

ISBN:9784094085433
出版社:小学館
判型:文庫
ページ数:416ページ
定価:820円(本体)
発行年月日:2010年09月
発売日:2010年09月07日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:NHF
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ