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これでいいのだ…さよならなのだ

著:赤塚 不二夫
著:杉田 淳子

紙版

内容紹介

作品・赤塚不二夫への愛あふれる暴露本!

赤塚不二夫最後の連載エッセイ「酒呑童子アカツカ」
(2000年5号~2001年10号『サライ』)から、がん闘病、やめられない酒、
点字絵本、新作マンガのアイデア・・・などについて書いた23話を抜粋。
併せて、当時の本当の赤塚不二夫の姿を書く「証言」を掲載。
表裏、絶妙なハーモニーを駆使して
最晩年の赤塚不二夫を伝えます。
赤塚不二夫最後の弟子・吉勝太による描き下ろしイラストも満載。


【編集担当からのおすすめ情報】
故高井研一郎氏を担当していた頃、高井さんが、フジオ・プロ時代の
エピソードを楽しそうに話されるのを、よく聞いていました。
癌で入院した赤塚さんのお見舞いに行った高井さんが、
「天才アカツカが帰ってきた。彼が動き出したら、自分の仕事を休んででも
手伝いたいね」と興奮して喋っていたのを思い出します。
“天才アカツカ”の一端に、ぜひ触れてみてください。

ISBN:9784093886567
出版社:小学館
判型:188x130mm
ページ数:160ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2018年12月
発売日:2018年11月29日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA