いのちの日記
神の前に、神とともに、神なしに生きる
著:柳澤 桂子
紙版
内容紹介
話題の生命科学者・柳澤桂子の生き方・考え方がすべてわかる日記初公開ドキュメント! 「あの般若心経・現代詩訳の傑作(=ベストセラー『生きて死ぬ智慧』)を生んだ体験と思索のすべてが、本書でわかる」(俳人・黒田杏子氏の解説文より)。絶え間ない病苦と孤独のなかで、ついには尊厳死さえ決意……。すがるものは信仰しかなくなり、独学で発心し、多くの人々の熱狂的な共感を呼んだ般若心経(空の哲学)新解釈に至るまでの、日記形式による36年間の悪夢と奇跡―真実の記録。まさに人生は苦なり。では、ひとはいかに救われるのか。絶望の淵で、いのちの意味を究めつづけてきた生命科学者だけが見出しえた[魂の救済]の書。 幼少期からのプライベート写真多数、克明な自筆年譜も収録。
ISBN:9784093875882
。出版社:小学館
。判型:4-6
。ページ数:128ページ
。定価:1143円(本体)
。発行年月日:2005年10月
。発売日:2005年09月01日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNB。