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バッハの鍵盤音楽

Keyboard Music of J. S. Bach

著:ダビット・シューレンバーグ
訳:佐藤 望
訳:木村 佐千子

紙版

内容紹介

バッハを愛するすべての人に。バッハ鍵盤音楽についての決定版、翻訳出来!

バッハが没して250年のあいだ、その音楽は人々の心を惹きつけ続けてきた。本書でいうところの鍵盤音楽(オルガンを除くクラヴィーア音楽全般)は、バッハの作品の中でも最も広く享受されてきた分野である。本書出版以前にもバッハの鍵盤音楽に関する本がいくつか出版されてきたが、それらはいずれも一時代前のものである。本書は20世紀後半のバッハ研究の成果をあますところなくとりこみ、現時点において世界で最も新しく、最も詳しい、バッハの鍵盤音楽に関する著作である。日本語版刊行にあたり著者のシューレンバーグ氏は、英語版の全面的な改訂を行い、日本語版の本書が、20世紀バッハ研究の総決算ともいえる役割を担っている。 巻末に用語解説、詳細な作品、人名索引を配し、演奏家、研究者、学生から、一般の音楽愛好家まで、バッハを愛するすべての人々にとっての座右の書となるはずである。

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ISBN:9784093860307
出版社:小学館
判型:菊判
ページ数:720ページ
定価:7800円(本体)
発行年月日:2001年07月
発売日:2001年06月20日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:AVR