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月あかりのおはなし集

作:アリソン・アトリー
訳:こだま ともこ
絵:いたや さとし

紙版

内容紹介

ネズミにつかまって働かされるマルハナバチ、いたずらものの影法師、子豚を売りに行ったデッコン少年、鳥かごにとじこめられた妖精、びっくり箱じいさん……。なんとなんと素敵なお話なのでしょうか。このお話集の6話は、今から60年も前にイギリスの作家のアリソン・アトリーという女性が書いたものです。イギリスの子どもたちがぼろぼろになるまで読んでいた本が、初めて日本で訳されたのが、この『月あかりのおはなし集』なのです。こだまともこさんの優しい翻訳に、海外で活躍しているいたやさとし氏のイラストがたっぷりついています。アトリーは、本当にファンタジーの紡ぎ手ですね。

ISBN:9784092905009
出版社:小学館
判型:A5
ページ数:146ページ
定価:1100円(本体)
発行年月日:2007年03月
発売日:2007年02月22日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB