出版社を探す

ビッグコミックス

Strain(ストレイン)1

馬勇

作:武論尊
画:池上 遼一

紙版

内容紹介

“殺しの値段は5ドル”-経歴不詳の殺し屋・馬勇と少女・シオンの運命は!

▼第1話/馬勇(マヨ)▼第2話/亡霊▼第3話/雛鳥▼第4話/駒ケ岳▼第5話/死刑判決▼第6話/青い空▼第7話/写真▼第8話/宝物 ●主な登場人物/馬勇(マヨ。5ドルで殺しを引き受ける謎の殺し屋。詳しい素性は不明)、シオン(マレーシア人の母、そして日本人を父に持つ少女) ●あらすじ/マレーシアの首都・クアラルンプール。そこに5ドルで殺しを引き受ける男がいた。その男の通り名は馬勇(マヨ)といい、それ以外の経歴・素性はまったく不明。ある日、新たな殺人の依頼が舞い込み、その依頼者から渡された住所に馬勇が行ってみるとターゲットは病気の女性だった。しかも、その女性にはシオンという年端もいかない娘がいた。そのいたいけな少女・シオンに哀願された馬勇は、なんと最初の依頼人を殺してしまう。その殺された依頼人はマレーシアの暗黒街の組織の人間であり、またその背後には日本有数の企業グループ“KUSAKA”の影があった……いったい、この母娘と“KUSAKA”とはどんな関係があるのか? ●その他の登場キャラクター/日下俊一郎(日本有数の企業グループ“KUSAKA”の若き総帥)、村井(“KUSAKA”の幹部社員)、青木(“KUSAKA”のクアラルンプール支社社員)、京子(マレーシアの高級クラブのママ)、祭(馬勇への殺しの依頼の仲介者で、マレーシアの裏社会に精通している老人)、楊(ヤン。クアラルンプールのチンピラ)、リャンスー(楊の妻)、エンジェル(マレーシアで最も危険な殺し屋) ●その他のデータ/上流/アップストリーム・下流/ダウンストリーム(第7話)

ISBN:9784091845313
出版社:小学館
判型:B6
ページ数:216ページ
定価:486円(本体)
発行年月日:1997年
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA