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サンデーGXコミックス

ネコの王 2

著:小野 敏洋

紙版

内容紹介

▼第7話/禁断魔法!!▼第8話/鎌倉のケルベロス▼第9話/非力な小学生?▼第10話/神様のいじわる▼第11話/みんなの気持ち▼第12話/奈良橋くんと柏木さん●登場人物/伍岳修(ごたけ・しゅう。「ネコの王」に任命された元気な男の子。小学5年生)、セロ(魔法によって人語を操る黒猫。先祖が伍岳家に隠した宝を取りにきたことがきっかけで、修と組むことに)●あらすじ/校内で女子生徒のブルマーが盗まれる事件が続発。ここ1か月の間に盗まれた総数は、なんと1598枚にのぼる。犯人を捕まえるよう女子たちから命令された修は、仕方なく捜査を始める。セロによると、これは禁断のブルマー魔法。何者かが大量のブルマーを集めて魔法をかけ、地球を滅ぼそうとしているというのだ。セロと修は、おそらく犯人だろうと目星をつけたカナガキのもとへ急ぐ。そして予感は的中。そこには魔法合成獣・ブルマードが出現していた! 暴れ出すブルマードを相手に、どうする、修、セロ!?(第1話)。●本巻の特徴/本巻のメインとなるのは第8話~第10話で描かれる、三つ首の怪物・ケルベロスとの対決。野良ネコをエサにするケルベロスを倒すため、修とセロが立ち上がる。その他に、上記「禁断魔法!!」、柏木家の飼い猫・八重に恋するカナガキの話「みんなの気持ち」、修が友人・奈良橋の恋の橋渡しをしようとする「奈良橋くんと柏木さん」を収録。●その他の登場人物/伍岳苑子(修の姉。修の親代わりを努め家事も勉強もこなす、がんばり屋の高校1年生。でも修の担任とつきあっている)、高麗古麻子(こま・こまこ。お菓子作りが得意な、修の幼なじみ)、柏木睦月(修のクラスの委員長。責任感が強いが、修に大しては意地悪)、先生(修の担任。魔法に詳しい)、猫女神さま(神出鬼没で気まぐれ、でもナイスバディーな女神)、カナガキ(「ネコの王」の座を狙う、セロのライバル猫)、グリ(メカ作りが得意な、カナガキの子分)、ダイロク(同じくカナガキの子分。暗黒魔法に詳しい)、八重(柏木家の飼い猫。器量よし)

ISBN:9784091570123
出版社:小学館
判型:B6
ページ数:208ページ
定価:533円(本体)
発行年月日:2002年03月
発売日:2002年02月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA