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悲しみの処方箋

編:主婦の友社

紙版

内容紹介

グリーフとは悲しみの中でも、わが身を失うこと以上につらい悲しみ。心の痛みに蓋をして目を背ける、こらえきれず滂沱する、溢れ出す思いに圧倒されるなど、……その答えはひとりひとり異なり、同じ答えはないのかもしれません。本書では、この悲しみを自分の体の一部として痛みをひきずり、時に糧として人生の歩を進めている人たちの物語と、心のプロたちの悲しみの処し方ヒントを紹介します。残されたものは、この消えない思いとどう向き合えばよいのか、その活路を探りたいと思います。第一章/「あきらめきれない悲しみ」伴侶・親との別れ  寺田理恵子、イルカ、小山明子、木内みどり、落合恵子、髙木慶子、羽成幸、ひろさちや 第二章/「やりきれない悲しみ」がんと向き合う 鳥越俊太郎、寺内タケシ、鎌田實、内富庸介 第三章/「終わりがない孤独」それでも生きてゆく  永六輔、樋口恵子、山折哲雄、帯津良一ほか

ISBN:9784074290512
出版社:主婦の友社
判型:A5
ページ数:144ページ
定価:1200円(本体)
発行年月日:2018年02月
発売日:2018年02月28日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VSP