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よくわかる最新医学シリーズ

子宮筋腫

著:佐藤孝道

紙版

内容紹介

子宮筋腫があると診断されたけれど、手術をしたほうがいいの? 将来、妊娠・出産を考えているけれど、そのときの影響は? 子宮筋腫の治療について知っておきたいことのすべて。成人女性の5人に1人はもっているとされる良性の腫瘍である子宮筋腫。小さな筋腫を含めれば、女性の75%に子宮筋腫があるとされ、その割合はふえる傾向にあります。痛みや過多月経がひどくなければ、ほとんどの場合は何もせずに経過をみていればよいのです。しかし、痛みや月経がひどい、また不妊に悩んでいる場合には治療が必要です。本書は、多くの人がかかる子宮筋腫について、検査から診断、治療を解説した『子宮筋腫』に最新の情報を加えた改訂版。過多月経のときのピル服用、腹腔鏡手術が変わった点、条件つきで保険適応になったUAE(子宮動脈塞栓術)、閉経まで治療をどうするかどうかなど、内容が詳細になりました。治療で迷ったときの指南書として。

ISBN:9784074129324
出版社:主婦の友社
判型:A5
ページ数:144ページ
定価:1300円(本体)
発行年月日:2015年06月
発売日:2015年06月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:VFD
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:MKC