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講談社文庫

野良猫を尊敬した日

著:穂村 弘

紙版

内容紹介

現代を代表する人気歌人であり評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍する著者による最新エッセイ集。無邪気になれなかった子供時代、何もなかった青春、そして大人になっても未だ世界とうまく折り合えない日常。

人生、そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?

自分らしく生きていい。ユーモアを織り交ぜて描く、ちょっと変で愛しい、魅力のエッセイ62篇。

著者略歴

著:穂村 弘
穂村弘(ほむら・ひろし)
1962年、北海道生まれ。歌人。1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、評論、エッセイ、絵本、翻訳など幅広い分野で活躍。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、連作『楽しい一日』で短歌研究賞を受賞。他の著書に、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『短歌ください』『ぼくの短歌ノート』『蚊がいる』『鳥肌が』など多数。

ISBN:9784065219423
出版社:講談社
判型:文庫
ページ数:272ページ
定価:650円(本体)
発行年月日:2021年02月
発売日:2021年02月12日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ