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講談社KK文庫

小説 映画 きみの瞳が問いかけている

著:時海 結以
著:登米 裕一

紙版

内容紹介

【初回限定★ポストカードつき!!】
愛しているから、別れを選んだ――。胸がしめつけられる超純愛ノベライズ!

〇あらすじ
不慮の事故で視力と家族を失った明香里。
罪を犯し、キックボクサーとしての未来を絶たれた塁。
二人は出会い、恋に落ちる。暗闇で生きてきた二人が、初めて見つけた幸せな日々。
ところがある日、塁は明香里が失明することになった原因を知り、衝撃を受ける……。
逃れられない過去の影が運命を引き裂いていく中、おたがいに自分のすべてをささげようとする二人が選んだ結末とは。

※児童向けノベライズのため、お子さんにも安心して読んでいただくことができます。

2011年の韓国映画「ただ君だけ」を日本版にリメイクした作品。

家族と視力を失うも明るく生活する明香里役を吉高由里子が、暗い過去を持つキックボクサー篠崎塁役を横浜流星が演じている。監督は、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「僕等がいた」を務めた三木孝浩。
実写映画『きみの瞳(め)が問いかけている』は、2020年10月23日(金)全国公開!

著者略歴

著:時海 結以
長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、2003年『業多姫』(富士見書房)で作家デビュー。おもな著書に『源氏物語 あさきゆめみし(全5巻)』『平家物語 夢を追う者』『竹取物語 蒼き月のかぐや姫』『枕草紙 清少納言のかがやいた日々』『南総里見八犬伝(全3巻)』『真田十勇士』『紫式部日記 天才作家のひみつ』『小説 ちはやふる中学生編(全4巻)』『小説 映画ちはやふる(全3巻)』(いずれも講談社)などがある。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。

著:登米 裕一
1980年、島根県生まれ。大阪府立大学在学中に演劇ユニット・キリンバズウカを立ち上げ、脚本・演出を担当。脚本家としてドラマ、映画、舞台と幅広く活動。最近の主な作品に映画「チア男子!!」、「くちびるに歌を」、連続ドラマ「人生が楽しくなる幸せの法則」、「僕の初恋をキミに捧ぐ」(スピンオフ)、「おかしの家」など。

ISBN:9784065210512
出版社:講談社
判型:新書
ページ数:192ページ
定価:720円(本体)
発行年月日:2020年10月
発売日:2020年10月05日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:YFB
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:1FPJ