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森遊びの日々

著:森 博嗣

紙版

内容紹介

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2018年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から2冊目の書籍化。
●子供は理由を知りたくて質問しますが、大人は相手との距離感を測りたくて質問するのです。
●創作とは、今ここに存在しないものを書くことです。
●スポーツに国境などない、というなら、どの国から来たかなんて問題にしないで、すべて個人参加にすべきです。
●「目に見えない恐怖」なんていいますが、もし見えたら、余計に恐いのではないか、と思います。
●「酒が悪いわけではない」というのは、「銃が悪いわけではない」に似ていますね。

著者略歴

著:森 博嗣
工学博士。1996年『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞しデビュー。怜悧で知的な作風で人気を博する。「S&Mシリーズ」「Vシリーズ」(ともに講談社文庫)などのミステリィのほか「Wシリーズ」(講談社タイガ)や『スカイ・クロラ』(中公文庫)などのSF作品、エッセィ、新書も多数刊行。

ISBN:9784065144381
出版社:講談社
判型:4-6
ページ数:466ページ
定価:1800円(本体)
発行年月日:2019年02月
発売日:2019年02月19日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:DNL
国際分類コード【Thema(シーマ)】 2:DS
国際分類コード【Thema(シーマ)】 3:1FPJ