出版社を探す

東京笑芸ざんまい わたしの芸能さんぽ

著:高田 文夫
イラスト:佐野 文二郎

紙版

内容紹介

高田文夫の笑芸シリーズ三部作、完結篇! 芸に生きる人間たちを間近で見てきた”生き字引”高田文夫が、エンタメ界のあれやこれやを、洒脱な筆致で書き記した珠玉のエッセイ。お笑い界の歴史街道を、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり寄り道しながら、自由気ままにさんぽします。その道中は、懐かしさ満点のあの芸人がいたり、芸人たちの知られざる素顔が見えたり。この一冊で、東京発全国区の大衆芸能ヒストリーがまるわかり!


高田文夫の笑芸シリーズ三部作、完結篇! 芸に生きる人間たちを間近で見てきた”生き字引”高田文夫が、エンタメ界のあれやこれやを、洒脱な筆致で書き記した珠玉のエッセイ。お笑い界の歴史街道を、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり寄り道しながら、てくてく自由気ままにさんぽします。その道中は、懐かしさ満点のあの芸人がいたり、芸人たちの知られざる素顔が見えたり。この一冊で、東京発全国区の大衆芸能ヒストリーがオールまるわかり!

目次

まくら
ビッグ3、その前にいたスモール3
渋谷生まれの〈新宿育ち〉
トランジスタラジオ・バー
ノー・スモーキンブギ
あだ名のエースが出てこない
ピコ太郎でどーもすいません
兄弟仁義は兄弟船で
芸名列伝・君の名は?
「3」を集めて「3」三昧
姉と娘とアンツルと
まさかの“坂”は気をつけろ
ビートたけしコマネチワードBEST20
横を向いて歩こう。いち・にの・さんぽ会
帰ってきた「談笑亭日常」
オールナイト文春を検証する
忘年会はしご散歩を検証する
スキャンダルがハッカク理事長?
今月のプッシュ本
コンビに油揚げ……。
ふたりでお歌を
天下の日大事(にちだいじ)
一九八九年のたけし ビートから北野へ
日本人の(歌に出てくる)名前
笑芸人の本棚

著者略歴

著:高田 文夫
1948年、東京都渋谷区生まれ。日本大学藝術学部放送学科卒業。放送作家の塚田茂に弟子入り。1973年、『ひらけ! ポンキッキ』で放送作家デビュー。『スターどっきり(秘)報告』『オレたちひょうきん族』『北野ファンクラブ』『笑アップ歌謡大作戦』など数多くの番組に携わり、構成だけでなく出演もした『ビートたけしのオールナイトニッポン』は社会現象にもなった。1983年、立川談志の落語立川流Bコースに入門し、1988年に立川藤志楼として真打昇進。その翌年から始まった『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』は、現在も続く人気番組となっている。主な著書に『誰も書けなかった「笑芸論」 森繁久彌からビートたけしまで』『TOKYO芸能帖 1981年のビートたけし』『ご笑納下さい 私だけが知っている 金言・笑言・名言録』など。また「週刊ポスト」などで連載コラムを執筆中。

ISBN:9784065144374
出版社:講談社
判型:B6変
ページ数:314ページ
定価:1450円(本体)
発行年月日:2019年03月
発売日:2019年03月13日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATX