講談社青い鳥文庫
妖界ナビ・ルナ 7 白虎・玄武編
作:池田 美代子
絵:戸部 淑
紙版
内容紹介
四神を探して旅を続けるルナたち。一行がやってきた町では、子どもが数時間だけいなくなる「神隠し」のウワサが広がっていた。被害者のひとりとされる少年・ナツメは、神隠しにあってからガラリと性格が変わってしまっていて……。事件の犯人はだれなのか、そして、三人目の四神の正体は?(白虎編)
最後の四神、玄武に会うため、海辺の町にたどり着いたルナ。なかなか玄武の手がかりをつかむことができないなか、なくしもののありかを言い当てるあやしげな店主に出会う。さらに、ルナをねらう闇の陰陽師もあらわれて……。最後の四神があらわれたとき、ルナに新たな試練がおとずれる!(玄武編)
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