講談社文庫
もう一つの「バルス」
増補改訂版
宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代
著:木原 浩勝
紙版
内容紹介
「この作品が失敗したら、次回作はありません」宮崎監督が口癖のように呟いた言葉。スタジオジブリ創設第一作『天空の城ラピュタ』宮崎監督と多くのアニメーターたちは、いかにプレッシャーと闘い、情熱を注いだのか。これまで語られなかった監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて描くスタジオジブリの10ヵ月。フィルム完成から公開までわずか10日! その感涙のドラマに文庫版として新稿・新章を加えた増補改訂版、遂に刊行
あの名シーン「バルス」には、もう一つのアイデアが存在した。
宮崎駿監督の姿を間近で見続けた著者が『天空の城ラピュタ』誕生から30年、初めて明かした名作アニメの創作秘話。
「この作品が失敗したら、次回作はありません」宮崎駿監督が口癖のように呟いた言葉。
スタジオジブリ創設第一作『天空の城ラピュタ』――宮崎監督と多くのアニメーターたちは、いかにプレッシャーと闘い、情熱を注いだのか。これまで語られたことのなかったスタジオ内での監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて描くスタジオジブリの10ヵ月。
フィルム完成から公開までわずか10日! その感涙の極限ドラマに、文庫版として新稿・新章を加えた増補改訂版、遂に刊行!
ISBN:9784065128282
。出版社:講談社
。判型:文庫
。ページ数:256ページ
。定価:700円(本体)
。発行年月日:2018年09月
。発売日:2018年09月13日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:ATF。