講談社コミックス
聲の形(3)
著:大今 良時
紙版
内容紹介
お前なんかに出会わなきゃよかった。もう一度、会いたい。/耳の聞こえる少年・石田将也。耳の聞こえない転校生・西宮硝子。ふたりは運命的な出会いをし、そして、将也は硝子をいじめた。やがて、教室の犠牲者は硝子から将也へと移っていった。幾年の時を経て、将也は、 もう一度、硝子に会わなければいけないと強く思うようになっていた。作者・大今良時先生から】「点と点で生きている人たち。遠く、離れ離れの小島のように生きている人たちを描きたくて、この物語を描きました。みなさまに読んでいただければ、この上ない幸せです」
「怖いのか? 西宮のことを知るのが」かつて、奪ってしまった硝子の幸せを取り戻すために生きると決めた将也。硝子のために、将也は断ち切ったはずの過去と向き合う。旧友たちとの再会は、将也と硝子の関係にも変化をもたらし‥‥。
目次
嬉しいこと
奪ったもの
意味のある存在
全然興味ない
猫の気持ち
理由
友達ごっこ
知りたい
月
ISBN:9784063950366
。出版社:講談社
。判型:新書
。ページ数:192ページ
。定価:500円(本体)
。発行年月日:2014年03月
。発売日:2014年03月17日
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA。