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シリウスKC

サイボーグ009 VS デビルマン -BREAKDOWN-

漫画:吉富 昭仁
原作:石ノ森 章太郎
原作:永井 豪

紙版

内容紹介

現代マンガ&アニメの原点にして頂点でもある、あの伝説の2作品が真っ向対決することで話題になったOVA作品(2015年11月公開)、それが『サイボーグ009VSデビルマン』だ! そして、そのアニメ版とはまったく違った“もうひとつ”の伝説的対決を『EAT-MAN』の吉富昭仁が完全オリジナルストーリーで漫画化! 改造人間と悪魔人間が共演する世界で起こる混乱と激突。その果てに描かれるのは、希望か絶望か――!? オリジナルのファンはもとより、両作を知らぬ若い読者やSFファンの心をも熱くする重厚な一冊!!


9人の戦鬼と1人の悪魔――。彼らは誰がために争うのか!? 今日も何処かで風、吹きすさび、正義が衝突(ぶつか)る死の廃墟! 誰も知らない、あり得ちゃいけない、戦士(ヒーロー)同士の全面対決、いざ開幕!!

目次

第1話 召喚
第2話 攻防
第3話 遭遇
第4話 激突
第5話 融合

著者略歴

漫画:吉富 昭仁
高校時代、ライトノベルの挿絵で画業をスタート。『EAT-MAN』『RAY』『BLUE DROP』など代表作多数。近著には『地球の放課後』『スクール人魚』『バランスポリシー』などがある。SFからエロティシズムまで幅広い作風で知られる実力派作家。
原作:石ノ森 章太郎
『サイボーグ009』のほか、『人造人間キカイダー』『佐武と市捕物控』『HOTEL』『マンガ日本経済入門』『幻魔大戦(原作:平井和正)』など、あらゆるジャンルの膨大な作品を描き、「漫画の王様」と称された巨匠。その作品の多くがアニメ化・実写化された。『仮面ライダー』や『スーパー戦隊』といった特撮シリーズの生みの親でもある。1998年死去。
原作:永井 豪
『デビルマン』のほか『マジンガーZ』『ハレンチ学園』『凄ノ王』『キューティハニー』『激マン』などギャグからSFにまで至る、多彩かつ膨大な作品によって、後続のクリエイターに多大な影響を及ぼし、今なお現役で描き続ける巨匠。多くの作品が映像化されているが、海外でも放送された『マジンガー』シリーズ等々により、外国人のファンも多い。

ISBN:9784063906257
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:224ページ
定価:600円(本体)
発行年月日:2016年04月
発売日:2016年04月11日
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA