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シリウスKC

後遺症ラジオ 1

著:中山 昌亮

紙版

内容紹介

………「ソレ」ハ…貴方ノ眼ニ………耳ニ………拒ンデモ…届クノデス………。今、最も禍々しいホラーが、貴方の視野に、恐怖電波を受像する!! 恐怖表現において右に出る者のないホラーの名手が、ヒット作『不安の種』に続いて描く“さらに怖い”最新ホラーシリーズが、この『後遺症ラジオ』だ。この世に『不安の種』を蒔き散らした“魔”の仕掛人・中山昌亮が、種より育った大樹に熟す“恐怖の果実”を、背筋を凍らせながら単行本に詰めて、遂に……新・鮮・出・荷・!!


………か……みぃ…………手手手ッ……手…て……………火………………う…しろ…に………血………ぅ…………か…影……………イタぃ……痛ぃ……た……ぃ……………こ…ぶぅわ……箱………………子…ド…モ………藁……………ハ………鋏…………テ………断…………ぎょおおおおおッ…………ぅオ……グ…シ……サッ…………………コチラハAERN-BBC、「後遺症ラジオ」デス。チューニングノ必要ハ……アリマセン。

目次

001 89.27NHz    002 64.98NHz    003 89.44NHz    004 57.31NHz    005 89.28NHz    006 23.55NHz    007 82.39NHz    008 18.41NHz    009 33.89NHz    010 25.12NHz    011 33.90NHz    012 45.13NHz    013 24.72NHz    014 79.36NHz    015 11.76NHz    016 68.59NHz    017 18.50Nhz    018 85.43NHz

著者略歴

著:中山 昌亮
漫画家。アフタヌーン四季賞に入賞後、90年、コミックモーニング増刊に掲載の『いい人なんだけど……』にてデビュー。93年、週刊モーニングでスタートした『オフィス北極星』(原作/真刈信二)がヒット。その後、『不安の種』シリーズでホラー表現の新境地を切り開いた。その他の作品に『レネゲイド』、『泣く侍』、『突破者太陽傳』(原作/宮崎学)、『PS羅生門』(原作/矢島正雄)、『迷彩都市』(原作/我孫子武丸)、『フラグマン』(原作/相場英雄)など。近刊に『ブラック・ジャック~青き未来~』(原作/手塚治虫・シナリオ原案/山石日月)。

ISBN:9784063763119
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:159ページ
定価:630円(本体)
発行年月日:2012年10月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA