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ヤンマガKCスペシャル

彼岸島 23

著:松本 光司

紙版

内容紹介

鮮血のサスペンスホラー!!
人をさらい、生き血を吸う村人が住む島。そこから生きて還ってきた者は誰もいない───。
明の兄も2年前に連れ去られ、現在その島で一人、身を隠し生活している。そして明本人にもついに魔の手が忍び寄る。
謎の美女が現れ、悪魔の物語が始まった───。


明が雅と戦っている頃、抵抗組織の村は邪鬼に襲われ、無残な焼け野原になってしまった。すべての仲間を失い絶望に打ちひしがれる明。だが、その廃墟の中で新たな希望を見つけ、吸血鬼に宣戦布告をする。忌ま忌ましい雨の夜、水上の村を舞台に戦いの幕が上がった!

目次

渾身の一撃
決意の血
生存者
水上の村
中州の蔵
大蛇
格子の向こう
明の声
解放

著者略歴

著:松本 光司
1974年6月4日生まれ。デビュー作は第39回ちばてつや賞<ヤング部門>大賞を受賞した『彼女は笑う』。代表作に『サオリ』、『クーデタークラブ』などがある。

ISBN:9784063616453
出版社:講談社
判型:B6
ページ数:209ページ
定価:552円(本体)
発行年月日:2008年03月
国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:XA