おしゃれの練習帖
理論派スタイリストが伝授
著:大草 直子
内容紹介
大好評『おしゃれの手抜き』第二弾!無駄のないワードローブ、体型の活かし方、季節別のおしゃれ本音で全部教えます――大草直子おしゃれの疑問、悩みにお答えします●流行の取り入れ方――“2”の法則●ベースはボトム。ボトム3着を基本に●「手放す」ことを恐れない●春は、「色」ではなく「シャツ」で始める●夏のおしゃれに一番必要なのは、決断力●あえて夏に長袖――の理由 etc
毎日おしゃれをするのは大変! たくさん洋服を持っていなければおしゃれになれない……と思っていませんか? でも、ほんのちょっとテクニックで枚数が少なくとも、センスがなくても、素敵に着こなせるのです。
そこで、
●お金をかけない(着まわしやすい1枚を選ぶ、飽きのこない1枚を探す、自分にあう1枚を見極める……)、
●時間をかけない(かんたんにおしゃれに見えるコーディネートテク、収納テク……)
方法を人気スタイリストが雑誌では書けない本音を教えます。手を抜くのではなく、ここにこだわれば少ない枚数、少ない小物でもおしゃれに見える。安い服も、選ばれた服として見違えるなど、不況だからこそ必要なおしゃれのアイデア満載
目次
はじめに
第1章 無駄なものは一着もない、ワードローブ作り
間違いと無駄のない、ワードローブの揃え方
信頼するショップは最強の味方
「買い方」にはルールがある
セールとは適正な距離を置く
店員さんとの理想的な付き合い方
買い物はイメージ作りから始まる
買い物は順番が一番大切
流行の取り入れ方──“2”の法則
ベースはボトム。ボトム3着を基本に
「手放す」ことを恐れない
私のおしゃれの定番──一生愛せるもの──
一生愛せるもの
ジョンスメドレーのカーディガン
ミカコナカムラのカシミアコート
他
第2章 「私の体型」は私だけの宝物
「着やせ」は全く意味がない
二の腕と膝──絶対隠すか、絶対出すか。2つに1つ
体型別 黄金比率の見つけ方
小柄さん
大柄さん
他
第3章 素材と肌で見せる春夏のおしゃれ
春のおしゃれは季節を先取りしない
春先は、服のレイヤード
真っ先に替えたいのはバッグ
春は、「色」ではなく「シャツ」で始める
Vあきニットの出番
ストールは巻き方を変えて元をとる
メインのコートはトレンチ
服の色を急に明るくするのは危険
レザーのジャケットは、春に手に入れる
夏のおしゃれに一番必要なのは、決断力
肌を焼くのか、美白を守るのかを決める
夏のシャツは絶対にリネン
他
第4章 秋冬は重ねるおしゃれを楽しむ
秋は最もおしゃれが楽しめる季節
髪の色を1トーン落ち着かせる
いち早く投入するのはサマーウールのボトム
「使える」カーディガンは、1タイプだけ
「極薄のカシミアニット」の理由
パールが最も似合う季節
時計を手元のコーディネートのメインにする
アニマル柄の小物も大活躍
最初に買うべきものはバッグ
トレンチコートを買うなら冬
「コートを脱いでも」素敵でいたい
他
あとがき
ISBN:9784062997324
。出版社:講談社
。判型:4-6
。ページ数:143ページ
。定価:1200円(本体)
。発行年月日:2011年03月
。国際分類コード【Thema(シーマ)】 1:WJF。